野岩鉄道の旅
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5月連休明けの日曜日、6両編成の東武鉄道快速電車は、山歩きスタイルの人でいっぱいでした。 そんな人々を乗せた電車は、今市で前2両の日光行きと別れて鬼怒川方面へ。 さらに野岩鉄道始発駅の新藤原にてを切り離しが行われ2両編成で会津田島に向けて出発です。
出発した電車はゆったりと山間を走りますが、ほとんどがトンネルです。 トンネルとトンネルの間にすばらしい緑の景色を垣間見ることが出来、なんとも言えない風情です。
この駅でハイキングスタイルの人など多数の人が下車しました。 駅の近くにはファミリースキー場、温泉などがありました。
私は、駅近くの<男鹿の湯>へ(入浴料500円)。 湯殿から男鹿川の渓谷を眺めるなど小1時間を過ごしました。
(06/03/21撮影分と差し替え)
中三依駅を過ぎるとトンネルが少なくなり、おだやかな山里を走る。 かじか高原駅を過ぎトンネルに入ると間もなく福島県に入り、会津高原駅到着です。 会津高原駅は、点在する温泉やスキー場、さらに尾瀬への拠点のようです。
私は、駅近くの<夢の湯>へ(入浴料500円、入浴・休憩1000円)。 内風呂と露天風呂が有り、5月連休後で天候不順と言う事もあってか、人も少なく、のんびりとした時間を過ごすことができました。
会津高原駅からは会津鉄道線に入り、おだやかな高原のなかを走る。20分程で会津田島に到着です。会津田島駅舎・駅前は最近改修されたようで綺麗になっており、構内にC11が展示されておりました。
私は、駅近くの祇園会館へ。7月に屋台上で歌舞伎を演じる祇園祭の様子をうかがい知ることができました。栃木県烏山の屋外歌舞伎と、つうづるものを感じました。
会津鉄道は、西若松(会津若松)まで続きますが、駅前でかなり遅い昼食をとり帰路につきました。帰路は煙草の吸える特急を利用、違った景色を楽しむことができました。
<訪問日2004/05/09>
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